2006年11月25日
試合を見て---5(T市テニス選手権Jr-Sの続き)
更新遅くなりましたm(_ _)mスミマセンでした
(11/18途中までは→コチラです)
何とかタイブレーク戦を勝って先へ進む事ができた
5R目→A君(高2)に6-3
6R目→I 君(高2)に6-1
と勝つ事ができた。
準決勝はダブルスの決勝でも当たった T君(高2)
途中まで試合は イーブンで進んでいった
最初のうちは 打ち合っていたT君。
ここから作戦変更したのか コートに「返す」事を徹底して来た。
T君から何かを仕掛けてくる事はまず無かった。
友が仕掛けても拾って来る。 深くボールは返ってくる
どこに打っても返ってくるので 友は厳しいコースに打たざるを得なくなっていった・・・・
ボール一個分のアウトが増え始める
ベースラインからガンガン打つ友と 友のミスを誘うT君。。
試合の結果はわかりきったものになった
結果は 3-6で友の負け。
きっと友には T君が淡々と試合をしていたように見えたんだろうなぁ。。
でも T君はフェンスの後ろで応援している同じ高校の仲間に向けてなのか
自分に言い聞かせてたのかわからないけど
チェンジコートの度に
「絶対負けない。俺は絶対負けない」
ってつぶやいてた。
友はこういう気持ちで戦ってたのだろうか?
途中で投げやりになってなかったかな?
試合後 ダブルスペアのN君のお父さんから
ああいう相手にはもう少し変化を付けなきゃ・・・
ボレーで決めるなりね(友はボレーが少々苦手デス)
あそこまで追い込んでおいて 最後にミスをしたら
もったいないよ。。
と言われてました。
確かにその通りですね。ストロークの打ち合いでは
勝ってるのに最後が締められない。
これほどもったいない事は無いです(笑
結局 友は3位となりました
試合後久々に負けて泣いている友の姿を見ました
優勝はT君に勝った ダブルスペアのN君
果敢にサーブ&ボレーに挑んだのがツボにはまってました
友も もう少し攻撃のバリエーションが増えるといいな
右がダブルス準優勝の盾。
左がシングルス3位の盾です。