テニス小僧の「親」日記☆ ４月から高校テニス（部活）の世界に足を踏み入れた友。新たな環境での様子、成長を綴っています。。

７日（土曜日）に行われた　一般の県大会のダブルス

結果は　

　１Ｒ　：　６－０（Ｋさん＆Ｋさんペア）
　２Ｒ　：　６－２（Ｈさん＆Ｈさんペア）
　３Ｒ　：　６－３（Ｍさん＆Ｋさんペア　第８シード）
　４Ｒ　：　６－７（４）（Ｈ君＆Ｓ君ペア）

で　ＢＥＳＴ１６でした
　

結果だけを見ると、ＢＥＳＴ８入りを逃してしまったので
残念なのですか、今回は色々と収穫も多くて参戦してよかったと思いました。

今回の試合の課題は、途中でペースを乱さない事。

その課題は、怪しい部分もすこ～し有りましたが、概ねクリアできたかな？

１Ｒ目は友のダブルフォルトが何本かあっただけで、何の問題も無く終わり、２Ｒ目は最初のうち、おじさまの技に翻弄されてましたが、そのうちストローク戦もボレーの打ち合いも打ち勝つようになり、後半は一方的に試合は進みました。

３Ｒ目は・・・最初どうなる事かと思いました。
大学生のお兄様達が相手だったのですが、
サーブが・・・取れない　
デュースサイドも、アドバンテージサイドもスピードのあるサーブがとんでもなくワイドに
入ってくるので、ラケットに当てるだけで精一杯。　
もちろん相手のコートに帰っても、ボレーされて終わり。。こちらのサーブの時も、強烈なリターンが帰ってきて、チャンスボールが上がり、
ボレーで終わり　
最初の２ゲームは、あっという間に取られて　見ていた私達も、Ｎ君の親御さんも
こりゃダメだ～と思っちゃいました（￣▽￣）ｱﾊﾊ
でも、２人は何か考えている様子。相手のボールに慣れ始めた、友とＮ君は
何とか１ゲームをもぎ取ります。次のゲームを取られ、１－３になるも少しも友とＮ君のテンションは落ちる事なく、ペアをカバーしコートを走り回ってました。
だんだん、相手のサーブも的確に返せるようになり、ラリーも続くし、お互いポーチに出るようになり、ポイントを積み重ね、反対に相手ペアのリズムが狂い始め、何でもないボレーやストロークにミスが出始めました。

相手ペアに焦りの色が見え始めると、友とＮ君はふだん余りやらないドロップボレーや、ハーフボレーなどを交えて掻き回します。
サーブもフラットサーブでスピードを上げたところで、相手のお兄様方には何のプレッシャーにもならないので、途中から１ｓｔサーブから、スピンサーブやスライスサーブで相手のタイミングをずらす事を徹底していたように思えました。

たまにミスをして、すっぽ抜けたゆるゆる回転のへなちょこサーブに
なってましたけどね（笑


ゲームは　
０－２、１－２、２－３、３－３、４－３、５－３、
と進み最後は　相手のサーブを友がストレートにリターンしそれがリターンエースになり、ゲームセット

周りで応援していてくれた人達も、大きな拍手をしてくれていましたし、相手のペアの方達も、とても良い人で笑顔で握手をしてくれていました。

友とＮ君も、ニコニコの笑顔でコートから出てきて、疲れた～と一言

後で知った事ですが、相手ペアの１人は、学生王座選手権の団体戦メンバー。。　最初から知らなくて・・良かった


次は、同じく第９シードを倒して上がってきた　Ｈ君とＳ君のＵ－１６の県上位のジュニアペア。
友とＮ君はＵ－１４なので、一度も対戦した事が無くてどうなるかなぁ～と楽しみでした。
最初お互いのサービスゲームのダウンから始まり、１－１。
その後は、何度ものデュースを繰り返した末のゲームキープが続き、６－６のタイブレークに突入

ここからが・・・・　(ｏ´_｀ｏ)ﾊｧ･･･
あれよあれよと　０－５。。
タイブレークで最初にこれだけ突き放されると、、キツイなんてものじゃないですよね。　その後粘るも、撃沈　６－７（4）で、負けてしまいました　

でも、今回は内容の濃い試合をしてくれたので、見ごたえもありましたし、膠着した時にどうペースを変えるかなど考える部分や反省しなければいけない事は有るものの、今後に繋がる試合をしてくれたと思いました。


試合が始まった時は、小雨混じりの微妙なお天気でしたが、時間が経つにつれて、お天気も良くなり観戦日和になって良かったです