テニス小僧の「親」日記☆ ４月から高校テニス（部活）の世界に足を踏み入れた友。新たな環境での様子、成長を綴っています。。

昨日の続きです。

友は、小学校５年生から中学校２年生になる時まで
眼鏡だけで過ごしていた。
眼鏡を作るとき約束したとおり、テニスの時だけ。。

テニスをやっていて、眼鏡をかけている・・という子
も周囲に何人かいたけれど、その子達もだんだんと
コンタクトレンズに移行していた。

友にも　コンタクトにする？
と聞いたけど、答えは　嫌！
どうしても、直接レンズを目に入れるとのが
怖かったよう。。

眼鏡をかけ始めて最初の頃は、かけていない時より
確実にミスヒットや出足の遅れが減ったので、
良かったね・・・と言っていたけど、習得する技術が
増えるにつれて、眼鏡の弊害が出てきた。
ボレーやスマッシュの練習の時などは、その典型だった。
目だけ動かしてボールを追うと、フレームアウトし
見えづらくなる。だから、顔を動かしてボールを見て
しまう。顔（頭）を動かすと、軸がぶれてボールを
捉える位置が毎度のように変わってしまう。。


今の眼鏡のフレームってレンズの部分が小さいんですよね
目を少し動かしただけで、視界がズレちゃいます
頭と、ラケットが一緒に動くように････
友に「頭動いてるよ～」と言っても
本人は動かしている･･･という意識が全く無いので困りもの
見方のクセが付いてきているのが解ったので
さぁ～　どうしようか･･･と。

コンタクトは前述の通り　拒否

今まで、試合中に曇ったり、雨で水滴が付いて
大変だった事があったはずなのに

大丈夫　　と　

ところが、そんな友の態度が一変する事が起きた
新２年生になる時の、全中の県予選。
３月も末だというのに、試合途中から大雪
コートもあっという間に真っ白
試合中断の決定が遅れて、子供達は雪の中試合を続行
していた。　足元はシャーベット状になっていて、ものすごく滑って、転倒者続出。　
友も切り替えしができなくてずるっ・・・と滑っていたり散々。
でも、途中から足元よりも他に気がいっていたよう
ポイント間に帽子のつばの位置を何度も変えたり
後ろを向いてゴソゴソしたり。。

何してるんかなぁ～と見ていたら・・・・

（あ～っ眼鏡に雪が積もってる　Σ（￣▽￣∥）あちゃぁ～）

トスを上げる度に、雪が積もって。。
で、ポイントが終ったら、後ろ向いて指をワイパー代わりに
必死に雪を払っていた。。

雨だったら、まだしも雪はどうにもならない！と思ったらしく。。

コートを出てきて　ぼそっと

もう・・眼鏡嫌だ。。
雪が付いて、溶けて、ボールが１０コくらいに見える

１コでも大変なのに、１０コも見えたらそりゃ大変だぁ～

と言ったら。ふざけるなぁ～と怒られました（￣▽￣；）ｺﾞﾒﾝ