テニス小僧の「親」日記☆ ４月から高校テニス（部活）の世界に足を踏み入れた友。新たな環境での様子、成長を綴っています。。

昨日（６／９土）は、全日本ジュニアに繋がる県ジュニアの試合がありました。


友はＵ１４シングルスに参戦しました。
一日に５試合をこなすうえに、決勝も含めすべて１ＳＥＴマッチなので、気が抜けません。
最初ぎこちないところがあったものの、すぐに建て直し、切れのあるストロークを打ち込んでいました。

　　　　　　
結果は　　　優勝～！！
　　　　　　


　　　

　頂いた賞状とトロフィーです　


　　１Ｒ・・・なし
　　２Ｒ・・・６－１（Ｉ君）
　　３Ｒ・・・６－０（Ｍ君）
　　４Ｒ・・・６－２（Ａ君）
　　５Ｒ・・・６－１（Ｅ君）
　　６Ｒ・・・７－５（Ｎ君）ダブルスペア君です　

４Ｒまでは何の問題も無く過ぎて行きましたが、問題は５Ｒから・・
準決勝で対戦した子は、先日の全中地域予選で負けたＥ君です。
友にとっては、リベンジ戦になります。かなり、ショックな負け方をしていたので、さてさてどうなるかな？と見ていたら、序盤からストロークで押し込んで、ポイントを重ねていました。Ｅ君はとても足が速く、フットワークが抜群なので、普通に打っていたのでは、拾われ打たれます。
友は、スピードの速いフラットボールで左右に内分け、スピンボールでタイミングをずらし、ウィナーをもぎ取っていました。　適当に守らないで打ち切る事を考えていたようです。
　

決勝で対戦したＮ君は、友のダブルスぺア君です。
毎度毎度の対戦。。　いつも友が、リズムを崩され、ミスをさせられる・・・友の事を知り尽くした相手です。
いつも試合会場では、一緒にウォーミングアップをしたり、お話したり・・と共に行動している事が多いのですが、昨日は２人、殆ど口を聞きませんでした。
Ｎ君が寄って来ても、友は、す～っとどこかに消えてしまいます。　

コートに入ってもピリピリ。。　「お願いします」の言葉と共に、試合開始。序盤は、友の打つボールが面白いように決まり、２-０。　しかし、Ｎ君はそのまま走らせてくれる程甘い相手では有りません。　ことごとくミスをして、あっという間に２－２に追いつかれ、そのまま突き放され２－４に。友の顔を見ていると、少し焦りの表情は有るものの、ミスそのものに、こだわっている様子は無いようなので、このまま終る事は無いだろう・・・と見ていた。　その後、４－４に追いつき、４－５、５－５、６－５、７－５で試合終了　

マッチポイントを取った瞬間、ガッツポーズと友のＣｏｍｅ　ｏｎ！！の声。　久しぶりに、と～っても嬉しそうな顔をしていました。

コートから出て来て、お友達や親御さん、他スクールのコーチの方々などに、おめでとう！と声を掛けてもらって
・・・照れてました　


途中、雷と豪雨で数時間中断し、最後の試合はナイターになってしまったので、家に帰り着いたのは、夜の９時過ぎ。。

今日も、同じ会場でダブルスの試合が有ります。。
またまた早起きです。友＆父は　既に爆睡中　

さぁ～もう一日　Ｆｉｇｈｔで頑張ろう～