テニス小僧の「親」日記☆ ４月から高校テニス（部活）の世界に足を踏み入れた友。新たな環境での様子、成長を綴っています。。

あと数時間後にインターハイの県大会が行われます。

今日はシングルス。

学校の皆と会場に行くので、朝っぱらから出かけていく友。

あと一時間後には、お弁当作りをしなければ・・・
なのに、、、寝そびれてる、母です。(ｏ´_｀ｏ)


今日の試合はとっても楽しみです。
友にとっては、不安以外の何ものでも無いのでしょうが･･･

友は　１Ｒ目は中地区を勝ち上がって来た高校三年生の子と対戦します。
（ちなみに友は北地区勝ち上がりです。）
この試合を無事クリアできると、その次が楽しみなのです。

第３シード君（高３年）との対戦です。
この第３シード君、１８０ｃｍを超える長身で、その長身をフル活用した
１８０ｋｍ超サーブを武器とする強者です。
つい先だって行われた、ジャパンオープンジュニアでも上位に進出するなど
力量、経験共に豊富な選手です。

友に作戦なんてものは　あるのでしょうか？
不用意にロブなど上げれば、引っ叩かれますし、ボールが短くなれば
ボレーの餌食。。　ボレー大好き選手ですから～～。

友にとってはとっても良い経験です。
第３シード君は、只今高３の為、この夏には引退してしまいます。
今までも、年齢枠の関係や友が試合に出始めた時期が遅かったせいもあり
存在を知っていても、仲良くして貰っていても１度も対戦した事がありません。
所属クラブも違い、家も離れている為　１、２度ラリーをした事しか
無いと思います。

やっと巡って来た　チャンスです。

きっとサーブの威力やスピード、その他の事に驚くでしょうね。
コート外で試合を観戦しているのと、実際にコートに立って試合するのとでは
全く、感覚が違うでしょうから。

周りは、あ～あ　という反応ですが（そこで当たらなくても・・・という）
友はどう考えているかは解りませんが、私達は感謝感謝です。

対戦する為には、きっちり　１Ｒ勝って貰いましょー（笑


勝ち負けが決まっている試合は有りません。
少しでも、食い下がれるよう頑張って欲しいものです。

前日のシングルスの予選に続き、この日（４／１４）はダブルスの予選でした。

このダブルス、最初からちょいと引っかかる問題が。。

ドローを見たら、聞かされていた子（Ｈ君）と違う子（Ｓ君）とペアになっていました。
Ｈ君と友は　組むもんだとばかり思っていて・・
４月の頭に行われた、県の一般大会でも同じ高校の選手は今回のインターハイ予選にでるダブルスのペアで出場していました。

友もＨ君と出場してました。なのに、ドローを見たら
あらっビックリ！

先生からは何の説明も無く、理由も聞く事もせず（聞けませんよね・・・）
それから１度も練習をしないまま試合の日を迎えました。

Ｓ君とのダブルス・・・何だか想像が付かなかったので　こっそ～り見に行きました。
あはは・・・っ　やっぱり噛み合ってないよ
見に行った時には、もう準決勝でこの試合は苦戦しながらも勝つ事はできたのですが
問題は、その次の決勝戦。
私達は１度試合会場を離れ、時間を置いてから見に行ったのですが
もーーーー、ガタガタ　
ミスの嵐嵐嵐。　何だ～～～？？？と思いながら見ていたのですが
そのうち、ペアの子は自分のミスに苛立ちラケットを投げ出すは
友は何とか話をしようと歩み寄るものの、友の目が怒ってる
あちゃ～～～～。　　その目怖いって・・・。　

ゲームを落としても落としても、終る気配がありません。。
最初を見ていなかったので、ゲームの進みがさっぱり分からないまま
物陰からこっそりこっそり。。

相手の子のサーブを、Ｓ君が思いっきり返しネット

４人がネットに歩み寄り、握手。。

私が見ていただけでも、５ゲーム連取されてたような・・？？
果たしていくつだったのだろう？と思い、家に帰ってきた友に聞くと
なんと、５－７。　５－２からの逆転負けだったそうです。

試合の事を何か聞く度に、くやしさがこみ上げるようなので
それ以上は聞くのをやめました。

お互い、長年組んできたペアが居ただけに、いきなり新しく練習もなしに
は難しかったようですね。
お互いの気持ちが、上手く伝わらない上に遠慮もある。
遠慮は有るけど、理解できてない分、イライラも募る。仕方ないデスネ。
これからも組んでいくのかどうかは　？？？ですが、もしこの先も
組んで行くのであれば、お互いもう少し理解する必要有りです。
まぁ、クラスも一緒だし、長年試合の時だけですが顔を合わせていたので
そのうち大丈夫なるんでしょうね。
小技は下手くそペアですが、爆発力は負けませんので、その点を生かして欲しいですね。

という事で、ダブルスは残念ながら県大会に進む事はできませんでした。

試合に出ない分、頑張って応援してくださいませ